ホームページに戻る
:
目次
目次
急変時の対応
平成16年11月12日
目次
1. はじめに
1.1 この文書について
1.2 研修医が刑事告発される時代
1.2.0.1 組織は助けてくれない
1.2.0.2 病院でなく個人が攻撃される
1.2.0.3 告発する側にとっては医者はいいカモ
1.2.0.4 "正しいチャーティング"は自分の首を締める
1.3 訴えられにくい医療行為
1.3.0.1 "正しい治療"を強行しても誰も喜ばない
1.4 自分の身を守るためのチャーティング
1.4.0.1 患者の訴えは、言われたことをそのまま書く
1.4.0.2 説明内容も話し言葉で
1.4.0.3 アセスメントには症状名を書く
1.4.0.4 上級医は、下級生のアセスメントなど知りたくない
1.4.0.5 検査のオーダーも墓穴を掘りうる
1.4.0.6 気管内挿管を単純写真で確認することすら危険
1.5 医療ミスは人間関係の破綻から生じる
1.5.0.1 機長の死亡した飛行機は墜落した
1.5.0.2 悪いことは必ず続く
1.5.0.3 本当の原因は絶対報道されない
1.5.0.4 運の悪い日は本当にある
1.5.0.5 飲み会のある日は急変が多い
1.6 引継ぎ時間帯は事故が起こる
1.7 cookbook medicine
1.8 まとめ
1.9 参考:医療費について
2. 症状別の対処法
2.1 研修医のABC
2.2 意識がおかしい
2.2.1 意識障害の鑑別疾患
2.2.2 まずやること
2.2.3 上を呼ぶタイミング
2.2.4 意識障害の患者で陥りやすいミス
2.2.4.1 原因のわからない意識障害は全例挿管
2.3 発熱
2.3.1 鑑別疾患
2.3.2 ワークアップの方法
2.3.3 上を呼ぶタイミング
2.3.4 抗生剤は何を使うか
2.4 息が苦しい
2.4.1 呼吸困難感の鑑別疾患
2.4.1.1 血液中の酸素飽和度と、呼吸困難感とは一致しない
2.4.2 ワークアップの方法
2.5 SPO2が低い
2.5.1 そのSPO2低下は病的なものか?
2.5.2 ワークアップのやりかた
2.6 とにかく、状態が悪い
2.6.1 わからなかったら血液ガスをとる
2.6.2 何をしていいのか分からなかったらとりあえず挿管
2.6.2.1 "汚い治療"のプロトコール
2.6.2.2 汚い治療は、実践的な治療でもある
2.7 血圧が高い
2.7.1 高血圧性緊急症
2.7.2 アダラート舌下について
2.7.3 高血圧の対応の方法
2.8 ショック状態
2.8.1 基本的な治療方針
2.8.2 血圧低下の鑑別疾患
2.8.2.1 気管内挿管中の患者さんの血圧低下
2.8.2.2 昇圧薬
2.9 脈が早い
2.9.1 まず行うこと
2.9.2 鑑別診断
2.9.3 治療
2.9.3.1 洞性頻脈
2.9.3.2 発作性心房細動、PSVT
2.9.3.3 期外収縮多発
2.9.3.4 心房細動
2.10 脈がおそい
2.10.1 鑑別疾患
2.10.2 緊急の治療を要する徐脈
2.10.3 対処
2.11 痙攣発作
2.11.1 対処
2.11.2 鑑別診断
2.11.3 検査
2.11.4 治療
2.12 点滴が詰まった、抜かれた
2.12.1 対処
2.13 頭が痛い
2.13.1 鑑別疾患
2.13.2 対処
2.14 胸が苦しい
2.14.1 胸痛の鑑別
2.14.2 持続性胸痛の診断手順
2.14.2.1 不安定狭心症は運動負荷禁忌
2.14.3 専門家が来るまでの治療
2.15 腹痛
2.15.1 見逃すと死ぬ病気の鑑別
2.15.2 検査
2.16 気分が悪い
2.16.1 鑑別疾患
2.16.2 検査について
2.17 不隠
2.17.1 鑑別診断
2.18 運動麻痺
2.18.1 鑑別疾患
2.18.2 ワークアップの手順
2.19 喀血
2.19.1 鑑別疾患
2.19.2 対処
2.20 無尿・乏尿
2.21 嘔吐
2.22 痛み止めの禁忌症例
2.23 中断すると危ない薬
2.23.0.1 急性期ホルモン補充療法
3. 知っておくと便利なこと
3.1 しゃっくり
3.2 不眠
3.2.0.1 不隠を伴った不眠の治療はやっかい
3.3 透析患者の救急
3.3.1 急性呼吸困難
3.3.2 低血圧
3.3.3 胸痛
3.4 末期ガン患者の急変
3.4.1 中枢神経系の救急
3.4.2 上気道の救急
3.4.3 救急心疾患
3.4.4 内分泌・電解質救急
3.4.5 感染症
3.5 血管疾患の覚え書き
3.5.1 好酸球増多をきたす疾患
3.5.2 汎血球減少ををきたす疾患
4. 手早く外来をさばくには
4.0.0.1 ゆっくり診察していいなら事故はおきない
4.0.0.2 1時間待たされた人は1時間話を聞いてほしい
4.0.0.3 外来の速さと顧客満足度は、ある程度まで両立できる
4.0.0.4 頭を使った外来は、同僚にも患者さんにも迷惑
4.0.0.5 待ち時間を治療時間にする
4.0.0.6 治療と検査を併行しないと待つほうはつらい
4.0.0.7 待ち時間を減らすコツ
この文書について...
ホームページに戻る
:
目次
目次
admin 平成16年11月12日