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2.12 点滴が詰まった、抜かれた

敗血症性ショック、尿路感染症にて98歳の女性が入院。

もともと在宅TPNを行っていたが、入院日の夕方に引き抜いてしまった。その日は大事な飲み会があったため、 末梢からの点滴のみ開始。CVの再挿入は翌日行う予定にした。

翌朝行ってみると、本人の意識が悪い。ラインはキープされており、カテコラミンは続行中。

"意識障害"ということで、血糖値を取ってみるとLowであった。



何で気がつかなかった!と当直医にキレようかとも思ったが、やめておいた。

2.12.1 対処

ただ刺しなおせば良い。それだけ。ただし、以下のものが落ちていた場合には、一刻も早い再開が必要。

また、CVラインが詰まった際、フラッシュを試みるのはかまわない。この際、必ず1mlのシリンジを用いる 2.14こと。ここで10mlシリンジなどを用いると、力が伝わらないだけでなく、もし開通した場合に、 すごい勢いで、生食が体内に入ってしまう可能性がある。

これを使ってもだめなら、潔くあきらめる。


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admin 平成16年11月12日