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1. 血液ガスの解釈の基本
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血液ガスと呼吸管理
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血液ガスと呼吸管理
目次
1. 血液ガスの解釈の基本
1.1 ガス交換の評価
1.2 pH
1.2.1 代謝性アシドーシスを見逃すと危険
1.2.2 代謝性アルカローシスは心不全に多い
1.2.3 呼吸性アシドーシスは呼吸筋疲労に合併する
1.2.4 呼吸性アルカローシス
2. 人工換気の基礎
2.1 初期設定〜とりあえず一晩持たせる
2.2 用意するもの
2.3 FiO2の設定
2.4 一回換気量と換気回数の決め方
2.5 PEEPは3〜5cmH2O 程度が無難
2.6 プレッシャーサポート圧の決め方
2.7 人工換気中の鎮静
3. 低酸素のメカニズム
3.1 低酸素血症の原因には大きく3つある
3.1.1 肺炎、COPDの低酸素血症〜換気/血流ミスマッチ
3.1.2 肺線維症に見られる低酸素血症〜拡散障害
3.1.3 発熱患者の低酸素〜肺が正常でも酸素は下がる
3.2 酸素化の改善
3.2.1 酸素療法
3.2.2 体位の変更で酸素化をよくする
3.2.3 排痰訓練も、酸素化をよくする治療手段
3.2.4 輸血も立派な呼吸不全の治療手段
3.2.5 深く大きな呼吸をすると呼吸の効率がよくなる
3.2.6 鎮静や解熱で酸素需要を減らす
3.2.7 アルカローシスの除去
4. 動脈血酸素量の評価
4.1 息苦しさはPaO2に比例する
4.2 胸水や気胸患者の息苦しさは、酸素濃度によらない
4.3 PaO2は臨床症状を反映しないことがある
4.3.1 CaO2は、実際の血液中酸素量を反映する
4.3.2 心臓機能も考えないと、体の酸素化は論じられない
4.4 細胞の酸素化の評価と混合静脈血酸素飽和度
4.4.1 高濃度酸素は肺にとって有害
4.4.2 混合静脈血の評価はさまざまな応用が効く
4.4.3 混合静脈血酸素飽和度を用いた全身管理は、予後が改善する
5. 気道確保の方法
5.1 正常な気道にはさまざまな長所がある
5.2 気道確保の手段
5.2.1 気道の開通の確保が気管内挿管の目的
5.2.2 挿管経路は経口、経鼻、気管切開の3つがある
5.2.3 気道内異物の除去が必要なら、挿管を考える
5.3 挿管に必要な薬剤について
6. 人工呼吸による全身管理
6.1 PEEP
6.1.1 PEEPの肺への効果
6.1.2 PEEPは、その考え方で設定圧がかわる
6.2 人工換気のモードの歴史〜ポリオ流行からPSVまで
6.3 肺に愛護的な呼吸管理
6.4 呼吸器のモード
6.4.1 SIMV〜まだまだ主流のモード
6.4.2 プレッシャーサポート呼吸の出現
6.4.3 MMV〜SIMVの改良版
6.4.4 PCV〜ARDSなど、特殊な症例で試みられる
6.4.5 患者トリガーの改良
6.4.6 IRV
6.4.7 気道内ガス送気法
6.5 液体換気
6.6 高圧酸素治療
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admin 平成16年11月12日