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: 6.1 早期のウィーニング : 非侵襲的換気療法 : 5.5 まとめ   目次

6. 抜管が問題となる患者に対する非侵襲的換気

非侵襲的換気は、様々な病気を持った手術後の患者の、効果的なウィーニングに用いることができる。 最も大きな適応となるのは、ウィーニングの難しい患者の換気の補助として用いる場合である。

挿管下人工呼吸管理の、いろいろなウィーニング手段を用いても、抜管した後でうまく自己呼吸できない場合、 何回も再挿管を繰り返すのは危険である。そうした患者に対して、CPAPマスクやBiPAPはしばしば役に立つ。




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admin 平成16年11月12日