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: 1.7 高Na血症
: 1. 腎/電解質の問題
: 1.5 高K血症
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1.6 低K血症
- アルカローシス
- 家族性周期性四肢麻痺
- インスリンの影響
1.6.1 低K血症の治療
- 脱力、多尿、食欲不振を生じる。
- 周期性四肢麻痺などの極端な例では、歩行困難を生じて救急搬送される例もある。
- 静注で10mEq/h以下。
- 中心静脈ラインで20-40mEq/h以下。
- 大体K 10mEqあたりKは0.1mEq/l上昇。
- Kを緊急に補正する場合、最初の輸液には糖を入れてはいけない。
血管痛と安全性で濃度の上限が決まる。
- 末梢から40mEq/lまで。
- 中心ラインから60mEq/lまで。
1.6.1.1 バーター症候群
- 遺伝子異常により軽度の脱水と二次性アルドステロン症を生じる。
- 1日蓄尿中のClの量で拒食症との鑑別が可能1.10(
p.
)。
血清Kの補正
- アルダクトン(25mg)1-2T/1X
- スローケー 3-6T/3X
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admin
平成16年8月5日