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: 2 酸素化のマネージメント
: HFOV Quick Guide
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- 1回換気量を最小限度に保ちつつ、pHを目標範囲内にコントロールする。
- 使用周波数はできるだけ大きく、一方振幅(
P)はできるだけ小さく保つ。
- pHを完全に正常にする必要は無く、わずかな呼吸性アシドーシスは容認する。
HFOVを開始後、30分以内に最初の血液ガスをとり、また何らかのパラメーターを変更後も30分以内に血液ガスを確認する。
7.25-7.35
12Hz
- f=5Hz
=HFOV開始前のPaCO
+20
- fと
を増加していく
- 1-2Hzずつ、最大12Hzまでfを増加する
- pHが目標範囲を下回るようならば、
を5cmH
Oづつ増加していく
- fを1-2Hzずつ、最大12Hzまで増加する
- 最小で20cmH
Oまで、
を5cmH
Oづつ減少させる
- 気胸の合併、挿管チューブの閉塞、無気肺の増加の可能性をまず除外する
- 最大で90cmHpH
Oまで、
を5cmH
Oづつ増加していく
- 挿管チューブに5cmH
O程度のleakをつくる1
- fを3Hzまで1Hzずつ減少させる
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admin
平成17年11月12日