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2008.04.07

キーボード配列覚え書き

パソコン変えた。今度のThinkpad も、以前と同じA4サイズのモデルだから、キーボード配列は 以前とほとんど変わらないはずなんだけれど、すごい違和感。

それはWindows キーが増えたとか、ボタン配列がミリ単位で変わってるとか、 本当に些細なことなんだろうけれど、キーボードの打ち間違えが多発して、 バックスペース打つ右手の小指がおかしくなりそう。

キーボード配列を変更したときのメモ。「窓使いの憂鬱」を使用。

窓使いの憂鬱は、一見設定が難しいけれど、たくさんの人が設定ファイルを公開してるので、 ノウハウをもらうのがすごく楽。GUI でない、振る舞いをすべて記述しないといけないソフトというのは、 詳しい人しか使えないようでいて、「ネットで検索がかけられる」というメリットを生かすと、ド素人が触ってもどうにかなる。

配列のノウハウについては、以下のサイトを参考にさせていただいた。

OEA 配列

タッチタイプがどうしても出来なくて、キーボード配列は昔から無茶苦茶。

素直にDvorak 配列にしておけばよかったんだろうけれど、やっぱりマイナーな配列が好き。

「窓使いの憂鬱」を使って、あらゆるアルファベットキーを入れ替えた。

これをやると、他の人には自分のパソコンさわれなくなるから、セキュリティの面でも ちょっとだけ安心だったりする。

英数 キーとControl キーの入れ替え

ThinkPad が中国に買収されてから、キーボードにはWindows キーがつくようになった。 そのあおりを食ったためか、昔はもっと大きかったコントロールキーが小さくなって、 これがものすごく打ちにくい。

普段滅多に使わない英数 キーが、ちょうど打ちやすい位置に空いているので、 これをコントロールキーと入れ替えた。

バックスペース

キーボードがちょっと変わるだけで、打ち間違えが増えた。バックスペースを 押す機会が増えてみると、今度は右手首がつりそうになった。

そんなに手が大きくないから、バックスペースには小指が届かなくて、 昔から中指で押す癖が抜けない。だからBSキー打ちに行くたびに、 右手首は大きく曲げられて、長く打ってるとすごく痛くなる。

手首壊れるのが時間の問題になってきたので、バックスペースを 「Ctrl + h 」で置き換えた。打ちやすければどんな配列にしてもいいんだろうけれど、 このやりかたが、Windows もともとの標準設定として入っているみたい。

ATOK を使っていると、「Ctrl + h 」にすでに似たような動作が割り当てられていて、 何だか挙動が怪しくなる。

ATOKの環境設定->キー・ローマ字・色->キーカスタマイズ でキー設定画面に入って、 ATOK 側の「Ctrl + h」設定を削除しておいたほうがいいと思う。

IME

標準のままだと、IME のオン/オフ は半角/全角キーに割り当てられていて、押しに行くのが大変。 このキーについては昔から「無変換」に割り当てていて、特に問題なく使えている。 手を全く動かさないで済むので楽。

日本語文章を打つ機会は多いはずだけれど、「変換」「無変換」のキーは、 とても打ちやすい場所にある割には、押したことがない。すごくもったいないと思う。

その他

Windows キーはやっぱり使わないし、押し間違えると何だか違和感があるので、無効化した。 「エンターキーの位置をセミコロンにする」というのがすごく快適らしいんだけれど、 OEA 配列ではそれができない。現時点では標準のまま。

設定

自分が使っている .mayu の設定ファイルはこんなかんじ。

if ( USE104 )
  include "104.mayu"        # 104 キーボード設定
  if ( USE109on104 )
    include "109on104.mayu" # 104 キーボードを 109 キーボード風に
  endif
else
  include "109.mayu"        # 109 キーボード設定
  if ( USE104on109 )
    include "104on109.mayu" # 109 キーボードを 104 キーボード風に
  endif
endif

if ( USEdefault )
  include   "default.mayu"  # Emacs ライクなさまざまな設定
endif

keymap Global

#OEA 配列
def alias _a = d
def alias _b = period
def alias _c = m
def alias _d = n
def alias _e = s
def alias _f = t
def alias _g = h
def alias _h = j
def alias _i = f
def alias _j = y
def alias _k = b
def alias _l = comma
def alias _m = u
def alias _n = semicolon
def alias _o = a
def alias _p = p
def alias _q = e
def alias _r = i
def alias _s = l
def alias _t = k
def alias _u = g
def alias _v = c
def alias _w = o
def alias _x = q
def alias _y = v
def alias _z = atmark
def alias _minus = w
def alias _backslash = minus
def alias _comma = z
def alias _period = x
def alias _semicolon = r
def alias _atmark = backslash

key *_a => *a
key *_b => *b
key *_c => *c
key *_d => *d
key *_e => *e
key *_f => *f
key *_g => *g
key *_h => *h
key *_i => *i
key *_j => *j
key *_k => *k
key *_l => *l
key *_m => *m
key *_n => *n
key *_o => *o
key *_p => *p
key *_q => *q
key *_r => *r
key *_s => *s
key *_t => *t
key *_u => *u
key *_v => *v
key *_w => *w
key *_x => *x
key *_y => *y
key *_z => *z
key *_minus => *minus
key *_backslash => *backslash
key *_comma => *comma
key *_period => *period
key *_semicolon => *semicolon
key *_atmark => *atmark

#コントロールキーと英数キーの入れ替え
mod control += 英数
key *英数 = *LControl

#IME の入れ替え
key 無変換 = 半角/全角

# Ctrl+hをバックスペースに
key *IC-C-H    = BS

# Window キー 無効化
key LeftWindows   = &Undefined

まだまだ足りないけれど、手首はずいぶん楽になった気がする。 しばらくこれで使ってみる。

追記:アスタリスクをエンターキーにして、Ctrlを押しながらだとアスタリスク にすればいいかも。明日試してみる

# アスタリスクをエンターに
key *IC-Colon = Enter
# Ctrlを押しながらだとアスタリスクに
key *IC-C-~S-Colon = Colon

これでいけるか?

2008.04.04

ThikPad覚え書き

Thinkpad A30 という、7年来使ってきたノートパソコンを買い換えた。 T61 という新型。

初期設定のメモ書き。

Windows XP の設定

Windows XP は、買ったままで使うとなんだか軽快感に乏しいので、余計な機能を止めた。

WindowsXPの設定方法を公開しているサイトを参考にして、 余計な機能をOFF にしたり、「マイドキュメント」のフォルダを、ディレクトリ直下に移動したり。

代表的な設定ツール窓の手、 もう少し細かい設定を行ってくれるtuneapp をダウンロードして、それぞれなんとなく軽くなるように設定した。

クリックひとつでできる設定ばかりで、レジストリを編集するとか、 怖いことは一切やっていないけれど、ずいぶん軽快に動くようになる。

日本語入力の設定

標準で入ってくるのはIME 2002。巷ではATOK 2008の評判がすごくいいみたいだけれど、 昔からMS-IME を使っているので、しばらくこのまま。

標準のままだと医学用語が全滅する。幸いにして、さまざまな医学辞書を公開している方がいるので、 それを使わせてもらう。どれがいいのかは分からないけれど、 たとえばIME 医学辞書なんかは、 辞書のインストールまですべて行ってくれるので便利。

これで「気管内挿管」とか「胸膜癒着術」みたいな単語が一発変換できるようになる。

Word を使わなければ関係ないんだけれど、XP になってからのIME には、 「ナチュラルインプット」というよく分からない機能がついてくる。挙動が不審なのと、 IME 同士で変換を引き継いでくれないのか、意図した入力ができないことがあったので、 この機能は使えないほうがありがたい。

IME 日本語入力システムの使い方、を参考に、 IME の[詳細なテキストサービスを使用しない]オプションをOnにする。 (追記:これをやったらtwit で日本語入力ができなくなった。理由がわからないけれど、今は元に戻している。)

これで大体、Windows2000の頃と同じような感覚で入力ができる。

キーボード配列

初めてパソコンを買った頃、どうしてもブラインドタッチができなくて、キーボードを見ながら キーを打つ癖が抜けなかった。いつまでもこれではしょうがないので、 キーボードを OEA 配列に変更して、 キーを見たって何を打ってるのかわからない状態を2 週間も続けたら、やっとブラインドタッチを覚えられた。

その反動で、いまだに通常のQWERTY キーボードが打てなかったりする。

キーマップを変更するソフトはたくさん発表されているけれど、やっぱり 窓使いの憂鬱 が一番使いやすい。 設定が難しいソフトだけれど、ユーザーが多くて、いろんなユーザーが 独自のキーマップを発表していて、他人様の成果物をもらいやすいのが最大のメリット。

自分でキーマップを書かなくても、「窓使いの憂鬱」「OEA 配列」で検索をかければ、 公開されている設定が見つかる。テキストファイル形式だから、導入するのは簡単で、 事実上あらゆるキーに役割を割り振れるので、慣れるととても便利。

LaTeX の導入

理系のワープロ「LaTeX」も、今ではインストーラーが公開されて、導入するのが本当に楽になった。

「TeX インストーラ3 」セットアップマニュアルに やり方が公開されているので、このとおりに従えば大丈夫。

その代わり、無数のソフトがダウンロードされて、 インストールが完了するまで3 時間近くかかかるので注意。 途中で「導入に失敗しました」という表示が出て止まっても、インストーラーをもう一度起動しなおすと、 足りないファイルだけ再度取りに行ってくれる。

LaTeX 一式、ゴーストスクリプト、DVIOUT を各々入れて、あとは入力ソフト。

昔はAkasha を使っていたけれど、いい機会だから何か別のもの探してみる。

別途LaTeX2HTML を導入しないといけないんだけれど、まだやっていない。

以前の環境では、l2hのとおりにやってうまく行ったけれど、 まともに動かせるようになるまですごく大変。

その他ソフト

  • Sleipnir:ブラウザ。インターネットエクスプローラーの 代わり。たくさんの窓を開かなくてすむので便利
  • JTrim:画像変換ソフト。色を補正したり、切り取ったりサイズ変えたり。 とにかく動作が速いので、昔からこればっかり。学会発表に使う資料作るぐらいなら、PhotoShop とか必要ない
  • Lhaplus:解凍ソフト。DLL ダウンロードする手間要らないので便利。.rar の ファイルを解凍するときだけ、時々うまく行かなくなる
  • Open Office:新しいOffice をまだ買っていないので、しばらくこのまま。 Office 2000 を高機能にしたイメージ。普通に使えそうなら、買わないでこのまま使うかも
  • Twit:Twitter 用の日本語クライアント。 これを「スタートアップ」フォルダに入れておいて、一日中立ち上げっぱなしにしている
  • サクラエディタ:エディタ。人によって好みはさまざまだろうけれど、自分は昔からこればっかり
  • ZakuCopy:クリップボード拡張。この文章みたいなリンク集が一瞬で作れるから本当に便利
  • avast! 4 Home Edition:無償で使えるアンチウィルスソフト。 今まで使っていたのはAntiVirという、やはり無償公開されているアンチウィルスソフトだったけれど、 こちらのほうがなんとなく軽快そうな印象

速いパソコンのこと

そもそものきっかけはニコニコ動画。最近になって高画質化して、 それと同時にパソコンの負荷が大きくなって、今まで使っていたノートでは、 まともな再生ができなくなってしまった。

速いノートパソコンに買い換えて、ニコ動は快適になったし、 今までなら立ち上げることすらできなかった、重たいメガデモなんかがヌルヌル動く。

普段ゲームをすることはないから、パソコンの速さがもたらす恩恵は、 せいぜい動画再生ぐらいだと思っていたけれど、単にインターネットを覗いてるだけでも、 パソコンの性能は地味に利いてくる。

普段使っているのはタブブラウザ。「お気に入り」をフォルダごとに分けておいて、 一度に20ぐらいの窓をいっぺんに開いて、片端から見ていくやりかた。 今まで使ってたパソコンだと、これをやった後の待ち時間がかかったり、 タブを切り替えた後、ページが表示されるまでに、ずいぶん時間がかかったり。

今のページはどこも重たくて、それでも一つ一つのページを順番に見ているぶんには、 古いパソコンでも困らないけれど、たくさんのページを一度に開くときには、 回線の速さよりも、むしろパソコン自体の性能が律速段階になる印象。

発表の準備に Power Point 使ってたときには全然不自由してなかったのだけれど、 遊びの文章、たくさん読んで、ちょっと調べて書き飛ばす、こんな文章を書くときには、 コンピューターパワーは、あればあるだけ快適だった。

これでもっとたくさんの文章を読めるはず。