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2009.03.30

マニュアル一部改訂しました

2009 病棟ガイド の内容を一部改めました。

  • ご指摘をいただいた誤字脱字について、訂正をかけました
  • 文中に出現する疾患名について、リンクを張ることが可能なものについては、参照ページを記載しました
  • それぞれの疾患について、Current Medical Diagnosis and Treatment 2009 年度版への参照ページ番号を併記しました

これでとりあえず、使える形になったと思います。

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新版ではリンクがフィックスされましたが一ヶ所残りが
p1 肝機能異常のリンク先p102

p134だけリンクの矢印が違うとか、けいれん/痙攣、一部/一部分の表記のブレとか、文末に読点があったり無かったりとか、その辺は出版される時に、その道の方にお任せするということで。

fix しました。。
ありがとうございました。

教えてください。!

p25 にステロイドの投与ルートは経口が最も効率が高い、と

書いてあるのですが、根拠を知りたいのですが、このような記載の教科書とかあれば教えていただけませんか。
こういうことを言う人が多いのですが、しかしどんなに探しても経口の方が効果がいいなんていう、薬力学の文献に当たらないのです。そういうことをいうレビューはあるのですがRefが無かったりします。

どうしても薬物動態ADMEからは考えられないんですよね。経口だと代謝される分活性は落ちるはずなんですが、、、、

あとは、なんとなく気がついたところで、

p24 吸入がかなり過激ですね。笑
P25 点滴は必ずテオフィリンの内服の有無を確かめる必要がある旨の記載が欲しいです。
しっかり内服していれば、追加での点滴はネオフィリン1/2Aづつで合計1Aまでにした方がいいでしょう。あとはソルメドを順次ばんばんうつか、βの吸入していくしかないでしょう。

p33 レントゲンをとると間質性肺炎ともよく間違われます。利尿剤で軽快したIPの一例なんて、笑い話のようなことも。でも微妙なときはむずかしいですよね。呼吸器が心不全だというと、いや違う心臓動いている、と循環器と喧嘩してますよ。笑。

あと、p35 ストレプトキナーゼはもう売ってません。
胸水の結核PCRもほとんど陰性。
最近ではQFTも参考に診断的治療も多い。
胸膜生検はどうしても病理が欲しいなら外科に頼む(盲目的生検は診断が難しい)

p36 タルク以外はそれほど痛くないです。キシロはタルクかミノマイの時くらい。フィフリン・自己血は気胸のリークには使うけど胸水の目的の癒着にはほとんど使わない。NSAIDの事前内服は効果が落ちると思います(炎症を起こして癒着を誘発させているから)。でもやる人多いですね。私は熱が出てからしか使いませんが。

p40 カリニの呼吸苦は動作などを契機に急激に発症します。(昨日までなんともなかったのに、、、)
ほとんど似たような症状で、同じような人に起こって、すぐには見分け不可能なのがサイトメガロですので、鑑別要くらい記載があってもよいかと。

p45 心タンポの原因に結構肺癌による癌性心膜炎ってどうですか?

ぱらぱらめくって気がついたことを書いてみました。

p29,■BiPAP の適応の「IPAP 4cmH2O、EPAP 8cmH2O」はIPAP 8、EPAP 4だと思います。

指摘しておいてなんですが、BiPAPって呼吸器科、循環器科以外でも使うことあるんだろうか。

例として適当かはわかりませんが、デキサメタゾンについては立ち上がりが遅いだけであまり変わりません。(p17)
https://www.banyu.co.jp/pdf/content/public/medicine/interviewform/if_decadron_tab05.pdf
注射剤のリン酸デキサメタゾンナトリウムでも、そんなに変わりません。(p28)
http://www.banyu.co.jp/pdf/content/public/medicine/interviewform/if_decadron_inj.pdf

指摘をいただいた箇所については、順次次版からコメント対応させていただきます。ありがとうございました。

経口プレドニンの効果については、明文化しているものでは「膠原病診療ノート」という本に1章割いて記載があるのと、自分がいた施設でも、やはり本と同様のことが言い伝えられていました。

恐らくは単純に半減期の問題なのだと思うのですが、ステロイドの持続静注というやりかたを試したことがないので、自分でやったことのあるやりかたで、なおかつ効果を実感できたものを、記載することにしています。

fix しました。とりあえずは欄外コメント対応中心で。