叱りかた
正しい部下の叱りかた。
相手をしかるときの評価の基準は常に一定にする。自分の気分で閾値を変えてはいけない。
自分の何が悪くて怒られたのか、その回答が明確でないといけない。
後で叱らない。その場で叱る。過去の事をほじくり返して一緒にまとめて叱らない。
やって欲しい事は、ズバリ言う。回りくどい言い方はしない。
誉めてから落とさない。叱ってから何かしら誉める。
逆をやると洗脳の前段階を作るのに使える。
相手への評価の基準は一定にしない。どこまでやれば怒られないのか、それがわからないとターゲットは常に何かにおびえるようになる。
自分の何が悪くて怒られたのか、その回答は与えない。怒られた理由が与えられないと、ターゲットは常に自分を責めるようになる。そのうち、やってもいない罪まで思い出すようになる。
叱るときには過去のことまで蒸し返して怒りを増加させる。相手のやっていないことをいくつか混ぜてもどうせ分からない。ターゲットは自分のやったことを忘れてしまったことで、自分を二重に責めるようになる。
やって欲しい事は常にあいまいに言う。正解と不正解とを気まぐれに混ぜることで、ターゲットの混乱を招くことができる。
誉めざるを得ないケースでも、その後必ず何かケチをつける。相手をいい気分にさせる必要は無い。

コメント
>どくちる先生。
また古い記事を…。
でも実際問題、こうしたことはよくやられますし、また自分でもよくやっていた気がします。というより、調べれば調べるほど、自分が「よくない上司」の典型を演じてばかりいたという…。
>匿名様。
ガクブルしなくても、当院ではいまはこんなことはありません(と信じています)ので。
Posted by medtoolz at 2005年4月 5日 22:45
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
Posted by Anonymous at 2005年4月 5日 18:30
いやぁ、まさにウチの上司ですね。洗脳上手というか何というか……。研修医時代の上下関係をそのまま引きずって同じ市中病院で働いてますので、やはり洗脳されてしまっているようです。上司がもうじき開業するので、洗脳から解かれる日も近いかも知れません。
Posted by どくちる at 2005年4月 5日 16:53
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